イベント詳細

世界的に高い評価を受ける映画監督・小津安二郎は、9歳から19歳までを松阪で過ごした。

松阪での青春の日々の記録や日記に残された「まっつぁか弁」を紐解きつつ、小津監督と松阪の結び付きを知る。

さらに、コントラバス奏者・齋藤順（小津映画の音楽を担当した齋藤高順の三男）の映画音楽の演奏と、 歌手・岡美保子が歌う“小津安二郎の詠った短歌”を聴いて、小津作品の根底に流れる～もののあはれ～を感じる。

【詳細】

第一部≪知る≫セミナー

◆青春の地松阪での日々

＊９歳～１９歳の松阪での日々　　　　　（松阪市産業文化部　川村浩稔）

　　　　　　　　　　（コラムニスト・松阪市ブランド大使　石原壮一郎）

＊「まっつぁか弁」話　　　　　（まっつぁか弁保存会代表　岩田由美子）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（玉川大学教授　中西茂）

・・・休憩２０分・・・交流会、グッズ販売等

第二部≪感じる≫音楽会

◆音楽で紐解く小津安二郎の感性～もののあはれ～

＊小津安二郎の映画音楽を担当した齋藤高順の三男である齋藤順による「映画音楽」の演奏　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（コントラバス奏者　齋藤順）

＊「もののあはれ」を解いた本居宣長が詠った和歌をメロディーで歌う

　　　　　　　　　　　　　　　　（歌手・松阪市ブランド大使岡美保子）

＊初演「小津安二郎が詠った短歌をメロディー」で歌い、込められた思いを今に伝える　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（岡美保子×齋藤順）

【参加費】※お土産付き

大人：　　　　　2,000円　

中学生・高校生：1,000円

小学生以下　　：無料

【申込】

「まっつぁか弁保存会」関東支部 6月26日までに下記をメールあるいはFAXにてお知らせの上、お申込みください。

・御氏名・御住所・携帯番号・メールアドレス・御年齢・参加人数（中高生、小学生別の人数）

FAX＆TEL 03-3906-1984

メール amsa@jcom.zaq.ne.jp