イベント情報

地球温暖化を始めとする環境問題が顕在化し、「SDGｓ（Sustainable Development Goals：持続可能な開発目標）」が人類共通理念となった現代。
今回の講師である、倉阪先生は、持続可能性実現の為に 「市場主義」と対抗する「資本基盤主義」という新たな経済学を提唱しています。 恩師故宇沢弘文氏（東大名誉教授）の「社会的共通資本」の理論的発展のみに留まらず、全国の中高校や自治体をフィールドに、未来カルテ・未来ワークショップ等の実証的活動も行っています。
今回は地方都市 三重県伊賀市を事例に、「資本基盤」を適切に守り、運営することで脱成長・脱炭素・人口減を乗り越える、2050年の地域社会を考える機会を提供頂くと共に、未来ワークショップに興味のある中高校生、自治体職員のみなさんにオリエンテーション的なご紹介もいただきます。

【日時】2月23日（水・祝）16：00～18：30

【開催方法】「ZOOM」を利用したオンライン開催

　　　　　　　※後日「YouTube」で配信します。

【定員】100名（先着順）

【参加費】無料

【対象】どなたでも

【申込】下記リンク先からお申し込みください。

https://miraikarte2050.peatix.com/